〔2006年4月現在〕


アクセス方法:

日本ーアルゼンチン間の直行便はなし。最低1回は乗換が必要で最短26時間、平均30時間は必要。

■北米・カナダ経由(ワシントン・NY・マイアミ・サンフランシスコ・シアトル等)
 :アメリカン航空AA、ユナイテッド航空UA、デルタ航空DL、カナダ航空ACなど
 ※現在、北米経由は南米国籍所有者は通過ビザが必要となっている。

■サンパウロ経由:日本航空JL、VARIG(ヴァリグ)航空RG
 ※サンパウロでのトランジットにブラジルビザは不要。

◆大西洋ヨーロッパ経由:イベリア航空IB(マドリッド経由)、エアーフランスAF(パリ経由)、
 ルフトハンザLH(フランクフルト経由)、ブリティッシュ航空BA(イギリス経由)など
 ※ヨーロッパ経由は北米経由より荷物の制限が厳しい。要確認!

◆その他:マレーシア航空MH(南アフリカ・ヨハネスブルグ経由)=運賃は安いが途中トランジット
や待ち時間が相当かかる)、オーストラリア経由 ※詳細は旅行会社等に確認して下さい。
■アルゼンチンの空港ガイド WebURL:http://www.aa2000.com.ar/
■エセイサ国際空港 WebURL:http://www.airportnewsezeiza.com/

渡航・入国:

■パスポート:帰国時まで有効なもの。
■ビザ:3ヶ月以内の滞在なら必要なし。
■入国審査:パスポートと入国カードを提出。電化製品や日本の食品等は持込が面倒な場合も。
■在日アルゼンチン大使館
住所:〒106-0046 東京都港区元麻布2-14-14 Tel:(03)5420-7101.5/ Faxl:(03)5420-7109
WebURL: http://www.embargentina.or.jp/
■在アルゼンティン日本国大使館
住所:Bouchard 547, piso 17, 1106 Buenos Aires, Rep. Argentina
Phone: +54-11-4318-8200 / Fax: +54-11-4318-8210
WebURL: http://www.japan.org.ar/indexj.htm

空港→市街:

■エセイサ国際空港→市内までの交通:車で片道約40分〜1時間(約40キロ)

A:レミス(Remis=予約ハイヤー):

空港→目的地、片道でも往復でも料金は同じ、安全確実。 *日系人の日本語が比較的通じる予約ハイヤー
OBARA KEIJI(小原敬二/日本語OK).....Tel:4775-0683,4953-8448 Fax:4953-5779, 携帯:15-4426-8408
Remises Tokio de Maeda Yukihiro(レミセス・トキオ)......Tel:4781-8749 住所:Sucre 1409 PB
REMISES LACROZE (NIPPON CAR=日本カー)......Tel:4555-1525 住所:Av. Federico Lacroze 3390
REMISES HINOMARU (レミセス・ヒノマル)......Tel:4233-4669 住所: Bartolome Mitre 793 Longchamps

B:空港リムジンバス:到着ロビーで申し込むことが可能。

空港→Bs.As.市内(サン・マルティン広場)30分間隔で結ぶライオンマークのシャトルバス
Manuel Tienda Leo'n社Tel:4315-5115 無料フリーダイアル:0-810-800-5366 WebURL:http://www.tiendaleon.com.ar/
空港→Bs.As.市内(サン・マルティン広場)30分間隔で結ぶ青いバスマークのシャトルバス
Ecuador社 Tel:4314-1999 住所:Florida 1045
国内線ホルへ・ニューベリー空港もしくはエセイサ国際空港に予約センター有。
WebURL:http://www.argentinas-hotels.com/hotel_transfer.htm

C:空港で待機のタクシーは正規タクシー(黒×黄カラー)風でも悪徳や強盗まがいが多いためお勧めしない。

■市内の交通:

●タクシー(TAXIはルーフ・黄×車体・黒:正規タクシーは車体に登録番号有)空車は赤ランプにLIBRE白文字点灯で、メーターとおりの金額を支払い、大きな荷物を運んでもらった場合等以外チップは不要。
●ラジオタクシー(Radio TAXI=黒×黄カラーで車体に電話番号記載:電話で呼ぶ。流しのタクシーより安全)ホテルやレストランで頼めば呼んでくれる。普通のタクシーと見ためは同じ。表示料金にプラス呼び出し料金が加算される場合がある。
●レミス(Remis=予約タクシー、ハイヤー)一見普通の乗用車できれいな車体が多い。あらかじめ行き先を告げて料金を確認できる。往復でも片道でも同料金、最も安心感がある。遠距離往復の場合などに使うと便利。

●路線バス(Colectivo) WebURL:http://www.loscolectivos.com.ar/
前から乗り、運転手に金額を言い(現在ならたいてい80センターボなので〔オチェンタ〕と言う)、運転席付近にある券売機に硬貨を入れチケット(Boleta)を取る。 おりる時は後ろのドアから。下車したい場所が近づいたらドア付近にあるブザー(Timbre)を押し、運転手に知らせる。車内はよく揺れスリもいたりするので注意。

●地下鉄(Subte) WebURL:http://www.metrovias.com.ar/
地下鉄は以前はコイン (Cosp'elもしくはficha para subte)だったが2000年12月から切符(Tarjeta)が導入され今はほとんど切符が普及している。回数券もある。
いずれの場合も駅の改札前にある切符売り場(Boleteria)で必要数を(一枚ならウノ、二枚ならドス、というように)告げる。切符は1回券のほか、10回券、20回券もあるが多く買っても割引等は一切なし。 日本と同様改札機があるのでそこに切符を通し、出てきた切符を取って(注:切符を取らないとバーは動かない)バーを通過する。
路線バス(Colectivo)が普及しているブエノスアイレスは地下鉄はPM9時ごろに終了するのでご注意。

●ブエノスアイレスの地下鉄・路線地図●

路線図

A線:古き良き時代を偲ばせるレトロな木製列車が未だに健在で一見の価値有。2004年現在まだ走行中だが廃車予定の話も。General Pazへと伸ばす工事構想が2004年に浮上。
B線
東京丸の内線の中古車両が走行(明るく静かな車内に日本車両の快適さを再認識)。
C線:市内主要スポットを走り大変便利だが、構内の車両騒音がひどく換気も悪い。真夏はサウナ状態覚悟。
D線
:1999年名古屋市営地下鉄中古車両が導入され好評。(時折C線内でも走行)新線でベルグラーノ地区へ拡張中。
E線
:庶民的な沿線。市内終点より先は、地上を走るPREMETRO(プレメトロ=路面電車)となる。
H線:2001年工事開始、Av. Pueyrredonの下、Once-Autopista間をつなぐ予定。2006年現在まだ工事中。)

■その他:
地方へは長距離バス(Micro)、汽車(Tren)が便利。乗り場は地下鉄Retiro駅、Mitre駅、Constitucio'n駅にほぼ連結。
飛行機も国内線がブエノスアイレス市内パレルモ地区のAeropuerto Jorge Newbery空港から出ている。

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